組織のすべての記録保持を確認する

Vault では、記録保持(リティゲーション ホールド)が設定されている組織部門、ユーザー、グループを全案件について確認できます。記録保持はデフォルトの保持ルールやカスタム保持ルールよりも優先されるため、このビューでは、通常のデータ ガバナンス ポリシーが適用されないデータを把握できます。

記録保持を確認する

注: この情報にアクセスするには、監査の管理権限が必要です。

  1. vault.google.com にログインします。
  2. 左側のナビゲーション領域にある [レポート] をクリックします。
  3. 確認する記録保持の種類に対応するタブをクリックします。
    • ドメインの記録保持 - 組織部門に適用されている記録保持が一覧表示されます。
    • ユーザーの記録保持 - 保持対象データを持つユーザー アカウントが一覧表示されます。
    • グループの記録保持 - 保持対象データを持つグループが一覧表示されます。

注: ユーザー名に赤色の取り消し線が付いている場合は、そのユーザーの Vault ライセンスが削除されたことを意味します。このユーザーにもう一度 Vault ライセンスを割り当てる場合は、Google Workspace 管理者にお問い合わせください。

記録保持の表を操作する

並べ替えるには、列見出しをクリックします。表を検索することもできます。

データを CSV ファイル形式でダウンロードするには、[CSV をダウンロード] をクリックします。注: 表にフィルタを適用していても、ダウンロードされるデータが制限されることはありません。データをダウンロードすると、表に含まれる全データがダウンロードされます。

記録保持、ユーザー、グループの詳細を確認するには、行をクリックします。

  • ドメインの記録保持の場合、その案件に含まれる記録保持が表示されます。
  • ユーザーの記録保持の場合、そのユーザーのデータに対する記録保持が一覧表示されます。
  • グループの記録保持の場合、グループのデータに対する記録保持が一覧表示されます。

この情報は役に立ちましたか?

改善できる点がありましたらお聞かせください。
検索
検索をクリア
検索を終了
メインメニュー
10387608697348552447
true
ヘルプセンターを検索
true
true
true
true
true
96539
false
false